我々(われわれ)は新しい時代に生まれ育ち、現代を何の疑問(ぎもん)も持たずに生活をしていますが、考えてみると我々の祖先(そせん)たちが、昔から築(きず)きあげて来た尊(とうと)い経験(けいけん)の積み重ねが、今日の繁栄(はんえい)をもたらしているのだろうと思います。 この「かるた」は、郷土(きょうど)の文化を再認識(さいにんしき)してもらおうと作られました。 楽しく遊びながら、郷土の先輩(せんぱい)たちの遺してくれた大野の歴史を受け継ぎ、次の時代に正しく伝えていきましょう。 |
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ここでは、この『大野今昔かるた』に出てくる場所や行事などを通して、その場所や行事のいきさつやそのいわれなどを当時の関係者や大野村史を元にたどってみます。 『大野今昔かるた』のご購入などは、はまなすまちづくりセンターまでお問い合せ下さい。 |
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場所・氏名等の表記については、一部イニシャル等に変更をしてある部分があります。 原本である はまなす公民館だより「はまなす21」 では、氏名・場所などは表記されています。 はまなす公民館だより「はまなす21」は、はまなすまちづくり委員会情報部で入力校正を行い年4回の定期発行をしています。 |
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○ 第8回 『せ』 禅宗の 教え伝える 瑞雲寺 | ||||||
○ 第7回 『ね』 念仏の 年寄り今は クロッケー | ||||||
○ 第6回 『ひ』 紐解きは 三日三晩の 大振舞い | ||||||
○ 第5回 『ゐ』 居合の田 区画正しく 条理性 | ||||||
○ 第4回 『お』 大野村 鹿島と仲良く 腕を組み | ||||||
○ 第3回 『め』 目に効く 小山不動の 滝の水 | ||||||
○ 第2回 『う』 運慶の 金剛力士は 蓮光寺 | ||||||
○ 第1回 『に』 日本一 長い駅名 長者ヶ浜 |